レンタル自転車が無くても、水牛車に乗らなくても大丈夫、徒歩で楽しむ竹富島半日!
みなさま、こんにちは(^^♪
先日、八重山諸島の中でも1番手軽に行く事が出来る竹富島に行ってきました。
八重山諸島の旅=竹富島!!!って思われる方もいるくらい、人気の離島ですね。
その大きな理由として・・・
◆石垣島から高速船で15分という近さ!
◆沖縄の昔ながらの街並みを楽しむ事ができる!
◆水牛車に乗って三線を聴きながら「島じかん」を体験できる!
大体の方はフェリー会社さんのツアーに参加したり、自転車をレンタルして島を巡ったり、かと思います。
今回、乱さんと私は、あえて自転車は借りない!竹富島観光をしてきました(*^▽^*)
『自転車が苦手、又は乗れない方』『繁忙期で予約が取れなかった方』でも十分すぎるくらい楽しい時間を過ごす事が出来るので、その内容をご紹介しますね♪
八重山諸島を満喫するには、港から楽しむ心!
まずは恒例の石垣港離島ターミナル出発の儀式を行う。
朝10時半くらい出発のフェリーだったので、大好物のこんぶポーク玉子おにぎりを購入(*´▽`*)
乱さんは相変わらずハイボール。
離島ターミナルの売店は、他にもおにささや、じゅーしーなど昔から島の人に愛されてきたおにぎり沢山です♪
何度も言いますが、付き人はこんぶ一択です。(笑)
この日、飲食店さんが定休日だったり、休業中だったりと、お昼を食べる場所が少なく結局竹富でランチを食べ損ねてしまい、このこんぶおにぎりを食べておいて心底良かったと、朝の自分に感謝しました。
石垣島を出発!フェリーの中から見える港が綺麗。
15分で竹富島へ到着!この手軽さがいいですね( *´艸`)
竹富島に到着してから集落までも楽しむべし!
竹富島に到着して道なり?人の波に乗りながら歩く事1~2分、「竹富島ゆがふ館」が見えてきます。
こちらは竹富島の自然、伝統文化などを紹介する為の資料館のようです。
入館料は無料なので、中に入ってみるのもいいかも。
島のこと、植物のこと、文化や方言など・・・色々事前学習が出来る資料館です。
この日、初めて中へ入った付き人の感想としては、、、
涼しい!時間つぶしにいい!!椅子がある!!!
です。
竹富島から歩いてすぐ、この看板が見えたら右側に資料館。
雰囲気の良い、赤瓦の建物!
正直、フェリーの乗船率が高い時などは、船が到着した直後に港が混み合います。想像以上に人がわさわさでした。(笑)
これから夏本番になれば、もっと混み合う事間違いなしです。
なので、少しここで竹富島の色々を知識として頭に入れながら、ツアー業者さんや到着のお客様が少なくなるのを待つのはいいかもしれません。
今回は、自転車を使わずに楽しむ竹富島!という事で、早速集落内に向かって歩いていきます。
港から集落までは徒歩で10~15分くらいかな。
私達は途中で寄り道したり、植物やアカショウビンを観察しながらのんびり歩いたので、30分くらいの体感でした。
道は真っ直ぐ続いていてとても気持ちが良かったです。
人の波が過ぎるのを待ったおかげで、貸切ロード!
やっぱり乱さんの言いつけ守ってよかった。
バナナの花がこんな近くで見られます
竹富島で見かける植物は、石垣島でも見る事が出来るのですが、石垣島で見る為には車で島内の"自然豊かポイント"まで行かないといけない為、竹富島の道を歩きながら観察できる「その辺に咲いてるバナナ!」「わっさーと生ってるパパイヤ!」みたいなワイルド&お手軽感が最高です。
あと、もっと散歩を楽しむ為におすすめなのは、
その辺に落ちているいい感じの棒を手に持ちながら進むことです。
木々が生い茂る場所は虫なども隠れている場合があるので、ぜひ竹富島の良い感じの棒を探してみてくださいね(^^♪
いい感じの棒をGETした乱さん
パパイヤがわっさー!!!
集落内は全体が歴史テーマパークみたいな雰囲気!
八重山諸島の島々にはそれぞれ郵便局があるんです。
竹富島は赤瓦でとっても可愛らしい建物なので、写真映えする事間違いなしです!
この島から自分にお手紙を書いて出すのも粋かもしれませんね。
ちゃんと風景印を押してくれるので、とっても素敵な思い出になりますよ( *´艸`)
この赤いポストと青空のコントラストが最高です♡
絶対撮りたい写真ベスト1じゃないかと思うくらい、鮮やかなピンクのブーゲンビリア!!
集落内にはたくさんの綺麗な花々が咲いているのですが、その中でもブーゲンビリアは特段可愛いです。
最近は、よくこの花と一緒に写真撮影している方をSNSなどで見かけますね。
ほぼ加工不要でこの色!石垣をバックに撮るのがおすすめ♪
水牛たちの休憩所にはたくさんの牛さんが!
今回私達は水牛にも乗らなかったのですが、こんなに近くで牛を見る事ができたので、大満足です( ゚Д゚)
水牛車は予約不要で当日チケットを購入すれば良いみたいですが、案内は受付順です。
水牛車を運営するツアー会社は2社ありましたが、2023年4月以降、その内1社休業している為、どうしても水牛車に乗りたい方は、船会社の往復乗船券がセットになったチケットを購入した方が良さそうです。
「竹富島観光センター」のサイトに休業情報なども掲載しているので、ご旅行前に見てみてくださいね('◇')ゞ
背中がかゆい牛さん。おかわです。
美しき竹富島のビーチも徒歩で挑む!
コンドイビーチは人がたくさんいます。
竹富島へ訪れる人の99%は必ず訪れるのではないかと思う、コンドイビーチとカイジ浜。
ビーチエントリーが出来る遠浅で波のあまり立たないビーチです。
THE・ビーチ!!って感じですね。
これが観光で来るお客様の求める沖縄の海(^^)なのではないでしょうか?
サンゴ礁や熱帯魚はあまりいないので、シュノーケルをしても何も見られないかもしれませんが、綺麗な写真を撮りたい方や、ビーチで寝転がりたい方はおすすめ♡
ビーチ内ではお酒が販売されていないので、ビールは集落内で購入していきましょう。
星の形の砂、『星砂』もこのビーチで発見できる!
コンドイビーチとカイジ浜は繋がっているので歩いていけます!
暑い暑い島の中で、涼を取る!
竹富島を徒歩で散策していると、いや、自転車でも変わらずですが、、、汗を掻く。
汗どころの話では済まないくらい、太陽の日差しが強い強い!
乱さんと付き人も汗かき代表なので、集落内、コンドイビーチ、カイジ浜を散策したあとは干乾びておりました。
それもそのはず!ビーチでアルコール販売はされていない為、売店もない、自動販売機もない。
そんな中で見つけたこのオアシス。『ちろりん村』さんで、早速「マンゴースムージー」と「オリオン生」を注文( *´艸`)
朝の出発の儀式以来のアルコールを摂取した乱さんは、ビールを半分一口で飲み干しました。
こちらのマンゴースムージー、1杯¥1,000円と少しお高いかなと感じたのですが、いやとてつもなく美味しいです。
喉に突っかかるスムージーってあるじゃないですか?それが一切ない、甘さもスッキリとした甘さで後味も最高!
マンゴー好きは満足する事間違いないです。ぜひ、試してみて欲しいです('◇')ゞ
涼を取る、2軒目はしごです。
『パーラーぱぃぬ島』さんのぜんざい!!!氷ふわふわ!黒糖おいしい!!!
口に入れた瞬間に氷がすーーっと消えてなくなって、ガリガリ氷なんて残らない、後味爽やかなぜんざいです。
この子に会うために太陽暑かったのかもしれないと、そう思える程美味しいので、ぜひ休憩しに行ってみてください。
牛、ヤギ、猫、動物たくさんのアニマルアイランド♪
竹富島を散策してわかった事は、動物たちにたくさん出会う事が出来る!
水牛車には乗らなかったものの、ヤギや、牛、そして至る所に猫さんがたくさんいました。
このヤギは集落から港までの帰り道に見つけ、頭を撫でられるまで仲良くなりました。(笑)
また会いにくるねーーーー!それまでに食べられちゃうかな?
今回の旅の感想
数年ぶりに訪れた竹富島でしたが、相変わらず素敵な場所でした(*^▽^*)
これが、「島ののんびり時間」だなーと改めて。
そして、徒歩で散策する竹富島がこんなに充実した時間になるなんて、予想外でした。(笑)
みなさんも、竹富島に遊びに行く際は、徒歩で楽しんでみてはいかがでしょうか???
そしてー!
石垣島に到着して、忘れちゃいけないのはただいまの儀式♡
とっても素敵な休日になりました(^^♪